俳優おたくの掃き溜め

舞台や若手俳優のおたくが好き勝手書くところ

▫️マシマロもぐもぐ~お礼と現場に行くこと~▫️

マシュマロ置いたら早速マシマロ飛んできたので、頂いていきます。

マシマロ置いたら即飛んできました!ありがとうございます!やったー私にもおたくがいた!(?)本当に好き勝手気ままに書いているだけなので告白されまくって恐縮です…。でも文章にするとすっきりしたり、考えが整理されたりして良い気分転換になります。現在は更新されていないそうですが、また気が向いた時にブログ書いていただけたらきっと見ます、エゴサ魔なので!本当にありがとうございます!



マシマロありがとうございます。
私今までブログでも度々書いてるかと思うんですが、1番勝ち組のおたくって自分の無理のない範囲でおたく活動を楽しんで満足することが出来るおたくだと思うんですよね。
DVDで観て好きになってファンレ書くことは全然むしろいい事だと思いますよ!きっと推しも嬉しいと思います。是非どういうところが良くて好きになったのかとか、伝えてみてください。役者さんにとって自分が表現する物事が相手にどう伝わったのかっていうのは、きっと気になるところで知りたいところだと思うので。

そして後半部分に関して。個人的には最後の「羨ましいです」の先の言葉が気になるところ。「羨ましい、私も現場に行きたい」なのか「羨ましいけど自分の心身のバランスを考えると現状維持でいい」なのか。もし後者であるならば、先述の通り自分のベストバランスの中で出来うる応援が出来れば十分なんだと思います。自分のせいでおたくが体調不良に陥ったりすることは推しだって望んでないはずだし、それこそご自宅でDVDやグッズを楽しんで、それをお手紙で伝えるだけでも立派な応援です。

ただし前者であるならば少し厳しいことを言うと、もちろん御自身も充分に理解されていることだとは思いますが嘆くだけでは何も変わらないです。現場に通うおたくはそれなりに大小あれど努力をしています。特に全通するようなおたくはその為に職を変えたり*1、いろんなことを我慢したり犠牲にしたりしています。人気作品の円盤先行とか積みまくって結果チケットがかすりもしないけど頑張ってる人もいます。それを強制する訳ではもちろんないのですが、人気作や人気の人であれば特に会うためにいろんな努力を要するのが現状です。私はやっぱりそういう努力をしている人が報われる世界であって欲しいなぁと思います、個人的に。

詳細がわからないので勝手なことを合うようでしたら恐縮ですが…。もし本気で行きたいと思うならばかかりつけ医にご相談してみたり、まずはライブビューイングやお近くの地方劇団がやっている小劇場、映画館などで慣らしていくのはいかがでしょうか?DVDでも素敵だと思えたなら、現場で観る推しは絶対に格別だと思います。是非すぐにとは言わずとも、現場に行きたい気持ちを大切にして少しずつ動いてみてはどうでしょうか?現場派のおたくなのでいつでも劇場でお待ちしております\( 'ω')/バッ



引き続きましまろお待ちしております!





ついでに…
過去に書き溜めて下書きのまま放置してたエントリーの中で、是非2つめのましまろをくださった方に読んでいただきたいなぁと思うものがあったのでリサイクルで恐縮ですが載せておきます。リンクが1年近く前のものなので飛べなかったらごめんなさい。


☆。・:*:・゚'★,。・:*:・'。・:*:・゚'★,。・:*:・゚'☆


Twitterで気になるモーメントを見かけました。
子どもの頃、好きな本の作者さんにファンレターを書いたら「あと1通ファンレターが来たら続編書くことになってました、それがあなたのお手紙でした」って返事が来た:ふぇー速
本当はTwitterから直接引っ張ってくるべきだと思いますが、当方鍵垢でして引用出来るか怪しかったのでまとめサイトからの引用で失礼します。連携もしてないので。

「あと1通ファンレターが来たら続編を書こう」と決めていた作者。そんなことは知らずに好きの気持ちをファンレターに込めて送ったところ、それが続編を書く決め手となった…というお話。推しに手紙を書くおたくなら多少なりとも気になるお話ではないでしょうか。

まあでもこれはなかなかに運がいいというかレアケースではあると思っていて、上記まとめを検索している時に見かけたこちらのまとめも興味深いものでした。

打ち切り回避にファンレターは効果なし?漫画業界のリアルな話 - NAVER まとめ
こちらは漫画雑誌の編集者がTwitterで読者に「ファンレターの効果」について質問した時の回答がまとめられています。ざっくり言えば「結局は売上とアンケート次第」という回答でした。


たまに俳優界隈では「俳優は紙食べて生きてるんじゃないんだから現場来い金落とせ」という意見もちょくちょく見かけます。私もこの意見には概ね同意です。何度も過去記事で触れていますが、やっぱり無課金勢ばかりではだめで、課金勢がいないと食べていけないのが舞台俳優。この界隈でこれからも頑張ってもらうには(それだけが全てとは言わないが)まずこの界隈で食べていけるよう、それだけの収入が入るように推す必要はあると思います。


でもだからといって「現場来ないなら金ないなら降りろ消えろ」とは絶対思いません。あくまで「もし可能であれば可能な限り現場来てほしい」というだけで、どうしても難しいこともあると思うし、それならば「出来る限りの応援をしてほしい」と思っています。

推しは確かに紙は食べないかもしれないけど、紙に書かれた言葉達は食べて糧にするかもしれないので。



☆。・:*:・゚'★,。・:*:・'。・:*:・゚'★,。・:*:・゚'☆

ここで(たぶんめんどくなって)下書きは終わってました。結構自分もかつてそうだったし(今は知らん。どうなんだろね?)身内にもいるんですが、お手紙で推しから一目置かれるっていうおたくもいるんですよね。なので私は手紙というツールをこれからも大切にしたいし、手紙なんて…と言わず是非まずは書いてみて欲しいなぁって思いました。









あと最後にちょっとタイムリーではなくなっちゃいましたが、推しの結婚とかプライベートにネガティブな発言はやめろ的なツイートのアレのお話を。いっぱいつらつら書いてみましたが、なんか上手くまとまらなかった。なのでほんのちょっとだけ例え話を。




例えばなんですけどね。
自分が手術を要する病になりました、として。

1人の医者は診察室に彼女の写真がしこたま飾ってあったり、見た目も驚くほどの長髪で髭面*2
もう1人の医者は診察室には綺麗な風景写真がたくさん飾られていて、黒髪短髪で髭も剃られている。
どちらの医者にもお写真について聞くと、2人とも「全部僕が撮ったんです、綺麗に撮れたので」と笑顔で言います。


スキルは同等、料金も同等、人気や混み具合も同等、人当たりの良さも同等。そしたら自分は選べるならばどっちの医者に自分の命を預けたいか?っていう話。

恐らく大多数が後者の医者を選ぶと思います。
では
後者を選ぶ人はなんで前者を選ばなかったか?


命(金)をかける価値がある人か?
ちゃんと健康(幸せ)にしてくれる人なのか?
真面目に仕事に取り組む人なのか?


おたくは神様ではありません。
でも取捨選択する権利は持ってます。
クレームを言う権利もあります。
対人間だけど役者はその人物を商品としているのだから、その商品の仕様変更に対して取捨選択したりクレームを言うのは致し方ないと思います。



私自身りあこではないので正直どーでもいいんですが、なんか書いてある内容のおたく軽視が癇に障ったので触れてみました。

*1:私もボーナスも出て出世街道だったのを捨ててフリーランスになりました

*2:実際にいるんだなこれが