俳優おたくの掃き溜め

舞台や若手俳優のおたくが好き勝手書くところ

▫️「推しの為に」っていう言葉の危うさ▫️


あなたは彼に夢を叶えてほしいの?それとも、彼の夢を叶えた恩人になりたいの?同じことでも全然違うことよ、これ。」




推しを応援するにあたって平然と「推しの為に」と言う人がとても苦手です。その思考そのものを咎めたい訳ではないけど、少なくともおたくとしてあんまり仲良くは出来ないかなって思ってしまいます。


冒頭の台詞を読んだだけで作品名が判った人、あなた魔法少女好きですね?笑。魔法少女まどか☆マギカの登場人物、巴マミ美樹さやかという登場人物へ忠告として言った台詞です。

なんとHuluで全部観れちゃう!ていうか私自身この作品リアタイでは観てないんだけど、2011年のアニメなんだね!びっくり!


この忠告を受けた美樹さやかの生き様を、ぜひ「推しの為に」と盲信しているおたく達に知って欲しいです。Huluで無料試聴可能なのでとりあえず観てくれって感じなんだけど、忙しい人の為に下記に美樹さやかWikipediaから一部抜粋。

人物
まどかと共に魔法少女の世界に足を踏み入れる。幼馴染の上条恭介に一途な想いを寄せており、治療不可能な怪我によってバイオリン奏者になる夢を絶たれた恭介を救うため、巴マミの死後、恭介の腕の治癒を願ってキュゥべえと契約、魔法少女となる。だが、生前のマミからは、自分の願いを他者の願いを叶えるために使うことの危うさを指摘されており、やがてその指摘通りの問題に直面することになる。
(中略)
しかし契約により自分が人間ではないものに変質していた事実に衝撃を受け、さらに恭介と親友の志筑仁美との三角関係に直面したことをきっかけに、人間ではなくなってしまった自分は恭介と結ばれることができないと思い詰めるようになる。次第にまどかや杏子の言葉にも耳を貸さなくなり、心身共に消耗しつつ無謀な戦いを続けた結果、急速にソウルジェムは穢れを溜め込み、信念も見失った末に「人魚の魔女」へと変貌してしまう。

より詳しい解説と考察はこちら
【まどマギ】人魚の魔女オクタヴィアの正体やテーマ、考察まとめ
美樹さやかと上条恭介の関係性について特化した考察
美樹さやかと上條恭介の関係について:総てはオレンジの為に

もうとりあえず本編観てくれって話なんですけど、とにかく好きな人を自己犠牲を持って救った彼女の悲しい結末…。このアニメをたまたま観た当時は本当に嗚咽して泣きました。ちょうどこのブログを作った頃くらいだったと思います。

それで先の2つめに貼った考察の美樹さやかと上條恭介の関係について:総てはオレンジの為にを読むと本当に「推しの為に」っていう行動の危うさを表しているように思います。一件恭介の為を想い毎日お見舞いをして献身的なさやか。傍から見てもそれはそれはとても素敵なことなのかもしれません。でも当の恭介が本当にそれを良きこととして受け取っていたかというのは、先の2つの考察でも書いてあるとおりかなり怪しいところがあります。上条恭介はクソ野郎だと評価する人も多いけど、中学生男子が取る行動としては至極真っ当なように私には思えます。



自分が(もしくは世間一般が)相手の為を思って行う言動も、相手からは必ずしもそれが望まれているとは限らず、それは思い込みすれ違うほどに「独りよがり」になる。そしてその真実に気付いた時、自分のしてきた事が意味をなさなくなった時、人は誰かを呪わずにはいられなくなってしまうのかもしれません。

誰かの幸せを祈った分、他の誰かを呪わずにはいられない。あたしたち魔法少女って、そういう仕組みだったんだね。…私ってほんとバカ。

※魔女になる前、最後に美樹さやかが言った言葉。

この流れがすごいおたくっぽいなぁと思う代表的な所で言うと、若手俳優が炎上した時。カノバレなり何なりで若手俳優が炎上した時、それまで(そのおたく本人的には)献身的に彼の活動を応援してきたおたく達は一気にアンチになり愚痴垢になり暴れ狂う姿をよく目にします。それを見ながら「あーソウルジェム濁りきって魔女になっちまったな…」とまどマギ信者末端の私は思うのです。

推しの為を思い推しの為に時間とお金を捧げ続け自己犠牲を払ってきたおたくという魔法少女は少しずつ穢れを溜め込み、そして推しの炎上等で自身の頑張りが意味をなさなくなった*1時に、おたく魔法少女は絶望して魔女になってしまうのです。みんながみんなそうという訳では無いけど。


あとは気に入らない制作や同担を叩きまくるおたくも、かなりソウルジェム濁ってんだろうなぁって思います。鍵垢とかで愚痴るのは別としてね。確かにリアルに推しにとってそれらが害悪なのかもしれないけど、それって本当に推しが「あの人(制作)害悪なんで潰してください」なんて言ったのだろうか?「思ってても言えないんだよ」というのも確かにそうなのかもしれないけど、そう言えちゃう人ってあれなんですか人の心読めちゃう人なんですかね?もちろんこれも憶測の域は出ないけど、もしかしたら推しは「もうどうでもいいからみんな大人しくしてくれ」って思ってて、燃えたり争われることは望んでないのかもしれない…って思わないんでしょうか。




結局なんでちゃんとした確証もないまま「推しの為に」って盲信するおたくが苦手かというと、そういう人はきっといつか何かあった時に魔女化する事がかなり懸念されるからなんです。「あんなに貴方の為に頑張ってきたのに、応援してきたのに、裏切られた」って、愛情が憎しみに変わりそうで。いやそうなるのは仕方ないんだけど、それで周りにブチ切れ回って病み病みの病みになり、厄災を振りまく魔女になっちゃいそうで怖いです。私も言うて根がネガティブなので、そこに気持ちが引っ張られそうになっちゃう。推し活は楽しんでなんぼだと思ってるから、必死に自己犠牲を続けて、それを正義としているのが怖い。

あとこれはあくまで個人の経験上でしかないけど、通うのも貢ぐのも「推しの為ではなく結局私の独りよがりです。単純に私がそうしたくてやってる病気なんです。」って自覚しているおたくの方が魔女化しにくい*2気がします。きっと行動理念が「推しの為に」ではなく「結局は自分の為」という自覚があるからだと思います。何もかもをちゃんと自分の判断自分の責任って動いてるからなのかな。



まどマギに話を戻すと。

魔女化した美樹さやかは結局倒されるんですけど*3、その後最終回でその魂はとある事象によって救われることとなります。その時に彼女は上条恭介の演奏会に魂として現れ、彼の演奏と傍で見守る仁美の姿を見つめながら、こう言うんです。

「…うん。これでいいよ。そうだよ。私はただ、もう一度、アイツの演奏が聴きたかっただけなんだ。あのヴァイオリンを、もっともっと大勢の人に聴いてほしかった。それを思い出せただけで、十分だよ。もう何の後悔もない。まあ、そりゃ…ちょっぴり悔しいけどさ。仁美じゃ仕方ないや。恭介にはもったいないくらいいい子だし…幸せになって…くれるよね」


はーーー美樹さやかまじ良い子!天使!!!



魔女化に至りそうなおたくも、どうかこの美樹さやかのような後悔を残さない推し活を過ごして欲しいなぁって思うし、何故推しのことを好きになったのか、どんなところが好きだったのか、忘れないでいて欲しいなぁって思います。推しの為にっていうのは確かに素敵な気持ちだけど、その気持ちの裏にある危うさとリスク、本当に推しにとって為になることってなんだろうっていうこと。推しの為にやってるのか、それとも結局は見返りを求めていて、自分の為にやっているのかをちゃんと考えて欲しいです。自分のことも大切に。愛情が憎しみに変わり、魔女化しないように。もちろん私もそうでありたいなぁ、忘れないようにしなくては、と思うのでした。




そしてみんなまどかマギカ、観ようぜ。



余談
まぁ言うて冒頭にも書きましたが、私自身この物語に出会って共感してべろべろに泣いた時期があって、その時は本当に見事にソウルジェム濁りきって魔女化手前か、何なら魔女化してたかもっていう状態でした。でも今の推しに出会って、ソウルジェムが浄化されての今になります。もちろん推しながら何度もソウルジェムは濁りかけてきましたが、適度な距離感とリスペクトを大切に出来るところで、都度ソウルジェムを浄化してくれます。たぶん今後仮にソウルジェムの力を使い果たしても、きっと魔女化せず円環の理に導かれていける気がします。それは私が偉いでもすごいでもなく、そうしてくれる推しがすごいんですよね。出会えてよかったなぁって本当に思います。向こうはやべーおたく釣っちまった!って思ってるかもしれませんけどね!!!笑。

*1:と言っても実際推しにとって現場に来てくれる事などファン活動自体は彼等の助けにはなっているはずなんです。ただし決してそれが恋愛等として報われることがなくなった、という意味での「意味をなさなくなった」というのがポイント

*2:そして何故かそういうおたくの方が笑える程に金や時間を使ってるケースが多い

*3:またその流れが泣ける

▫️最近ファンサ系舞台多くないか?っていう愚痴▫️


あけましておめでとうございます。
1月だからまだセーフだと信じてます。



いきなりですが最近の舞台、うちわとかキンブレを要するもの多くないですか?気の所為ですか?去年から今年、自分の現場はもちろんお呼ばれで入った現場もほとんどキンブレとかうちわ持って行くやつだったんですけど…。2.5はもちろん、中小規模でもそんなに珍しくなくなりつつある気がします。NARUTOだって最後歌うしね。忍びとは。

別にそういうジャンルを完全否定している訳では無いです。そういう作品も楽しい要素は多々ありますし。でもなんか毎回毎回キンブレ持ってうちわ持って、時には立ち上がって、ファンサ求めて、ファンサ来たら湧いて、ファンサ貰えなかったら凹んで…っていうのをやるのいい加減疲れと飽きを感じつつあります。



まず立ち上がって参加するっていうやつ。
1公演だけとかならいいんですけど、2桁の公演数全通してると足腰バキバキになってきます。貧血持ちでもあるので、後半辺りフラフラしちゃうし。足が短いから普段から現場は(ライブ案件の有無を問わず)ヒール一択なんですが、よっぽど立ち上がってる間はゆるめのウエッジソールに履き替えたいくらいです。荷物増えるので無理ですけど。

だったら座ってれば?って話なんですが、なかなかそれも気まずくないですか…?実際耐えきれなくて何回か座ったこともあるんですけど、なんか周りの視線が痛い。過去に手拍子しないことですら叩かれる現場通ってきたこともあって、気にしてしまうんですよね。最前とかに至っては演者も推しもどうしたお前ってなるしね*1石ころぼうし被りたい。
石ころぼうし - Wikipedia




次にうちわキンブレ作成について。
この辺は結局作る作業嫌いじゃないので楽しいです。ただ何回も作ってると飽きるし(よっ!飽き性!)、ましてや作品違うのに同じイメージカラーだと色合わせのバリエが被る…さらに飽きる…。作業時間もなかなか仕事とか忙しくて捻出出来ず、夜中にいそいそ作ってるとなんか虚しくなる時もあります。誰かとお泊まりとか電話で喋りながら作ってると楽しいんですけどね!



そしてファンサのあれこれ。

根本的に自分はファンサをもぎ取りに行くのが苦手です。ストレート作品とかのカテコで目線くれるとかニコニコしてくれるとかは嬉しいです。ファンサも言うて貰えたら嬉しい。でもあれやってこれやって!って求めるのが苦手なんですよね。推しがファンサ苦手なのわかるから余計に。私もあんまりしゃしゃりたくないし。

そしてこれはyahoo知恵袋に投稿したいくらいの疑問なんですけど、何故若手俳優って認知は干すんですか!?オキラだからですか!?笑。原作厨(未認知)には普通に爆レスだしうちわのリクエストにもバンバン応えるけど、こちら基本ファンサうちわのリクエストは全無視なのでもう通路席の需要皆無です、笑。これがもうオキラで無視されてるんだなっていうのが明確ならOKわかった!こっちも干して他の子に構ってもらいます!もしくはもう行きませんあばよ!ってある意味楽になれるんですけどね。心がバキバキに折れて、推しから目線外して違うとこ観たり、客席でべそべそ泣いたり(厄介)したことが何度もあるんですが、そしたら推しはたぶんすぐ察知(?)して対処(?)してくれます。対処してくれるのはもちろん嬉しいけど、それはそれで厄介だよね本当にごめんなさいって凹むし、逆にもういっそ永久に泣くかキレるかしてたらいいんですか!?嫌ですよね!?私も嫌です!!ってイライラもする、笑。いっそもうきっぱりオキラなので一切合切放置プレイの方が気楽って思えるほどしんどいです。ほんとなんで差別するんだ。嫌いなら嫌いと言ってくれ()

補足すると一応ファンサはしてくれます!でも原作厨にするような誰が見てもお前にやった!みたいな明確なやつはほぼ無いです。いろいろと仕方の無いことではあるとわかりつつ、やっぱり他の同担にするファンサを見てると、わかってても心折れます。



私的に舞台鑑賞って、推しの活躍を見守ったり作品の雰囲気や面白さを一方的に浴びてたいんですよね。それが日々の癒しで活力。推しと作品と私っていう空間があればいいんです(もちろん周囲へのマナーや配慮はする前提で)。そして見た感じたことへのレスポンスは接触なりお手紙で返していきたい。

だけどファンサ系舞台ってそういう訳にはいかないですよね。自分が立ち上がって声援を送って、キンブレうちわでアピールして、周りの同担にやきもきしなきゃいけない。もう体力的にも精神的にもめちゃめちゃ疲れちゃう。推しが頑張る姿を観たら、私も頑張らなきゃ!って思うけど、推しが頑張る姿を観てそういう気持ちになると同時に、頑張る力が削られていく。現場翌日の仕事とかへろへろすぎてやばい。現場期間すら病みまくる。しかもそういう舞台に限ってチケット高いので仕事もフルで入り続けなきゃいけない。


これもたまーにある現場なら全然いいんです。楽しめると思います。でも本当に本当にこういうタイプの現場が多すぎて、私って俳優を応援してるんだよな?って疑問を抱くレベル。アイドルも好きだけど、アイドル応援したいのなら然るべき現場行くわっていう。アイドル現場から芝居というジャンルに流れてきて尚、何故私はアイドル(を演じる人)を応援してるんだろうか?



推しのことは変わらず大好きで、ずっとその活躍を観ていたいです。ひとつひとつ、これかっこよかったよ!とか、ここが面白かったよ!とか伝えていきたい。推しが歌って踊ってるのも好き。一方的に推しが魅せるものを浴びながら、推しが気まぐれにくれた目線やファンサに湧いて、ありがとう嬉しかったって言いたい。そういうのでいいんだけどなぁ。気持ちに身体と精神がついていけない。まじで石ころぼうし誰か発明してほしい。




この現状にこうやってぶちぶち独り言のように文句は言えど、推しのやる事を非難するつもりも、そのようなファンサ系舞台ジャンルを否定するつもりも全くないので悪しからず。ただ私がついていけないだけのお話。需要と供給の不一致っていう。こういう時は一旦休暇を頂戴してもいいのかなぁとか思ってます。予定は未定ですが。


とりあえずただ座って一方的に浴びるだけの現場、早く来ないかなぁ。そしてそろそろこのブームひと段落しないかなぁ。



ましゅまろさんくれたら嬉しいです。貪ります。

*1:前列で通いすぎて推し以外からも認知されているので余計に

▫️マシマロもぐもぐ~お礼と現場に行くこと~▫️

マシュマロ置いたら早速マシマロ飛んできたので、頂いていきます。

マシマロ置いたら即飛んできました!ありがとうございます!やったー私にもおたくがいた!(?)本当に好き勝手気ままに書いているだけなので告白されまくって恐縮です…。でも文章にするとすっきりしたり、考えが整理されたりして良い気分転換になります。現在は更新されていないそうですが、また気が向いた時にブログ書いていただけたらきっと見ます、エゴサ魔なので!本当にありがとうございます!



マシマロありがとうございます。
私今までブログでも度々書いてるかと思うんですが、1番勝ち組のおたくって自分の無理のない範囲でおたく活動を楽しんで満足することが出来るおたくだと思うんですよね。
DVDで観て好きになってファンレ書くことは全然むしろいい事だと思いますよ!きっと推しも嬉しいと思います。是非どういうところが良くて好きになったのかとか、伝えてみてください。役者さんにとって自分が表現する物事が相手にどう伝わったのかっていうのは、きっと気になるところで知りたいところだと思うので。

そして後半部分に関して。個人的には最後の「羨ましいです」の先の言葉が気になるところ。「羨ましい、私も現場に行きたい」なのか「羨ましいけど自分の心身のバランスを考えると現状維持でいい」なのか。もし後者であるならば、先述の通り自分のベストバランスの中で出来うる応援が出来れば十分なんだと思います。自分のせいでおたくが体調不良に陥ったりすることは推しだって望んでないはずだし、それこそご自宅でDVDやグッズを楽しんで、それをお手紙で伝えるだけでも立派な応援です。

ただし前者であるならば少し厳しいことを言うと、もちろん御自身も充分に理解されていることだとは思いますが嘆くだけでは何も変わらないです。現場に通うおたくはそれなりに大小あれど努力をしています。特に全通するようなおたくはその為に職を変えたり*1、いろんなことを我慢したり犠牲にしたりしています。人気作品の円盤先行とか積みまくって結果チケットがかすりもしないけど頑張ってる人もいます。それを強制する訳ではもちろんないのですが、人気作や人気の人であれば特に会うためにいろんな努力を要するのが現状です。私はやっぱりそういう努力をしている人が報われる世界であって欲しいなぁと思います、個人的に。

詳細がわからないので勝手なことを合うようでしたら恐縮ですが…。もし本気で行きたいと思うならばかかりつけ医にご相談してみたり、まずはライブビューイングやお近くの地方劇団がやっている小劇場、映画館などで慣らしていくのはいかがでしょうか?DVDでも素敵だと思えたなら、現場で観る推しは絶対に格別だと思います。是非すぐにとは言わずとも、現場に行きたい気持ちを大切にして少しずつ動いてみてはどうでしょうか?現場派のおたくなのでいつでも劇場でお待ちしております\( 'ω')/バッ



引き続きましまろお待ちしております!





ついでに…
過去に書き溜めて下書きのまま放置してたエントリーの中で、是非2つめのましまろをくださった方に読んでいただきたいなぁと思うものがあったのでリサイクルで恐縮ですが載せておきます。リンクが1年近く前のものなので飛べなかったらごめんなさい。


☆。・:*:・゚'★,。・:*:・'。・:*:・゚'★,。・:*:・゚'☆


Twitterで気になるモーメントを見かけました。
子どもの頃、好きな本の作者さんにファンレターを書いたら「あと1通ファンレターが来たら続編書くことになってました、それがあなたのお手紙でした」って返事が来た:ふぇー速
本当はTwitterから直接引っ張ってくるべきだと思いますが、当方鍵垢でして引用出来るか怪しかったのでまとめサイトからの引用で失礼します。連携もしてないので。

「あと1通ファンレターが来たら続編を書こう」と決めていた作者。そんなことは知らずに好きの気持ちをファンレターに込めて送ったところ、それが続編を書く決め手となった…というお話。推しに手紙を書くおたくなら多少なりとも気になるお話ではないでしょうか。

まあでもこれはなかなかに運がいいというかレアケースではあると思っていて、上記まとめを検索している時に見かけたこちらのまとめも興味深いものでした。

打ち切り回避にファンレターは効果なし?漫画業界のリアルな話 - NAVER まとめ
こちらは漫画雑誌の編集者がTwitterで読者に「ファンレターの効果」について質問した時の回答がまとめられています。ざっくり言えば「結局は売上とアンケート次第」という回答でした。


たまに俳優界隈では「俳優は紙食べて生きてるんじゃないんだから現場来い金落とせ」という意見もちょくちょく見かけます。私もこの意見には概ね同意です。何度も過去記事で触れていますが、やっぱり無課金勢ばかりではだめで、課金勢がいないと食べていけないのが舞台俳優。この界隈でこれからも頑張ってもらうには(それだけが全てとは言わないが)まずこの界隈で食べていけるよう、それだけの収入が入るように推す必要はあると思います。


でもだからといって「現場来ないなら金ないなら降りろ消えろ」とは絶対思いません。あくまで「もし可能であれば可能な限り現場来てほしい」というだけで、どうしても難しいこともあると思うし、それならば「出来る限りの応援をしてほしい」と思っています。

推しは確かに紙は食べないかもしれないけど、紙に書かれた言葉達は食べて糧にするかもしれないので。



☆。・:*:・゚'★,。・:*:・'。・:*:・゚'★,。・:*:・゚'☆

ここで(たぶんめんどくなって)下書きは終わってました。結構自分もかつてそうだったし(今は知らん。どうなんだろね?)身内にもいるんですが、お手紙で推しから一目置かれるっていうおたくもいるんですよね。なので私は手紙というツールをこれからも大切にしたいし、手紙なんて…と言わず是非まずは書いてみて欲しいなぁって思いました。









あと最後にちょっとタイムリーではなくなっちゃいましたが、推しの結婚とかプライベートにネガティブな発言はやめろ的なツイートのアレのお話を。いっぱいつらつら書いてみましたが、なんか上手くまとまらなかった。なのでほんのちょっとだけ例え話を。




例えばなんですけどね。
自分が手術を要する病になりました、として。

1人の医者は診察室に彼女の写真がしこたま飾ってあったり、見た目も驚くほどの長髪で髭面*2
もう1人の医者は診察室には綺麗な風景写真がたくさん飾られていて、黒髪短髪で髭も剃られている。
どちらの医者にもお写真について聞くと、2人とも「全部僕が撮ったんです、綺麗に撮れたので」と笑顔で言います。


スキルは同等、料金も同等、人気や混み具合も同等、人当たりの良さも同等。そしたら自分は選べるならばどっちの医者に自分の命を預けたいか?っていう話。

恐らく大多数が後者の医者を選ぶと思います。
では
後者を選ぶ人はなんで前者を選ばなかったか?


命(金)をかける価値がある人か?
ちゃんと健康(幸せ)にしてくれる人なのか?
真面目に仕事に取り組む人なのか?


おたくは神様ではありません。
でも取捨選択する権利は持ってます。
クレームを言う権利もあります。
対人間だけど役者はその人物を商品としているのだから、その商品の仕様変更に対して取捨選択したりクレームを言うのは致し方ないと思います。



私自身りあこではないので正直どーでもいいんですが、なんか書いてある内容のおたく軽視が癇に障ったので触れてみました。

*1:私もボーナスも出て出世街道だったのを捨ててフリーランスになりました

*2:実際にいるんだなこれが

読者数が400…だと…?

気付いたら読者数が400突破してましたーーーわーーー。

こんなたまーに気まま更新なブログですが、お付き合いいただきありがとうございます。スターもRTもいいねもありがとうございます。エゴサ魔なので結構見てます。


ということであんまりやるつもりはなかったのですが(質問来なかったら悲しいので)、マシュマロというものを置いてみることにしました。



よくわかんなかったらやめるし、あんまり傷つく質問来たらすぐやめます。すぐ泣くメンタル豆腐なので。ですがまずは何かありましたらお気軽にマシマロ投げてください。全力でだいたい食べ尽くします。




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先日推しの現場が無事千秋楽を迎えましたー
パチパチパチー


いつも有言実行していってくれる推しは本当に誇りです。どんなところにいても見つけてくれる推しが本当に優しいです。しんどいこともたくさんあったし、これからもあるんだろうけど。改めてこの人応援してて良かったなぁって思うし、信じてついてきてよかったなぁって思います。

これからもいっぱい、いろんな景色を見せてくれたら幸せです。



短いですが、以上です!

▫️原作厨と俳優厨▫️


お久しぶりです。勢いで書きました。わりと長いです。多分これからもぬるぬる書きます。誤字脱字はご容赦ください。

私は元ジャニヲタ、一瞬某作品アニメのキャラ厨でした。今は俳優を応援しており、ジャニもそのキャラもほぼ卒業しております。元々好きだったアニメが舞台化して、とりあえず観てみるか〜と軽い気持ちで観劇したら好きなキャラとは違うキャラを演じていた俳優にハマってしまったというそこそこ典型的な俳優界隈の入り方をしています。俳優を応援してる方が一番嫌いなタイプ…なのか?(後述しますが俳優厨もほとんどこの界隈に来たきっかけは原作で興味を持ったからが多いけどな???)


そうなんですよ、そこなんですよ。なんで原作厨って俳優厨敵視しがちなのって何でだろうって思うんですよね。私は。その俳優を今まで支えて応援してきたのは俳優厨なのに。(俳優厨が現場に行って課金やグッズを買い占めたりした事により俳優続けてきてるのに。)俳優にお金を出したのは俳優厨であってお前らじゃないのに。
舞台化の情報解禁がされれば「こんなの〇〇くんじゃない!」「実写化無理死ね」と喚き散らしてたのが、ビジュ写解禁されたり本番が始まったら「〇〇くんが三次元に居た(泣)」と手のひら返しをキメて、いきなり俳優にタメ口でリプライをしたり気持ち悪いあだ名つけたり呼び捨てにしたりする。その作品より前からその俳優を推しているおたくをやたらと敵視してくる。そのくせ1年後にはその大半が消え失せる。イナゴか???
何様なんだろう。その舞台が始まってから、原作からわいて出てきたおたくは俳優や舞台作品自体にお金をかけてくれるんだろうか?かけてる人が、1年後に残ってる人が、全体の何割なんだろうかっていつも思います。こっちはいつだってグッズやらなんやらにお金を惜しみなく出すのに。

キャラ=俳優としてみられるの本当に無理ですね。俳優の性格もキャラもよく知らないで好きっだとかナマモノ扱いを公言したり俳優沼ガーと騒いだり、さも原作有りきで俳優語り出すのって本当に厚かましいなと思います。


いつか平和条約結ばれる日は残念ながら来ません。せめてお互いに相容れないならスルースキルを身につけましょうね(特大ブーメラン)
本当に何様なんだろう。







はい、大人気ないですね。失礼しました。






なんだろう、この人俳優厨に親でも殺されたのかな?もしそうだとしたらもうそれは仕方ないので俳優厨をどうぞ恨んでください。

私はわりとこう見えて(?)大人しい俳優厨で、原作厨も俳優厨もみんなハッピーならオッケーみたいなスタンス。別に原作厨だから死んでくださいとか思わない、基本的には。ただ冒頭のブログを書かれた方みたいな原作厨は苦手です。冒頭文だけではわかりにくいかと思うので、もう少し掘り下げて書いていきますね。





最初はだいたいみんな原作モノから

全員が全員ではありませんが、知り合ったおたくのほぼ全員がこの界隈に来たとっかかりは好きな原作の舞台化からです。俳優→俳優からの推し変に関しては原作絡みではないことも多いですが、はじめてのわかてはいゆうに関してはそのほとんどが原作を好きだったり、その原作に出るキャラを演じてた声優さんが好きで観劇したら…という方が多いです。そこから原作厨を卒業する人もいれば、そのままあくまで原作ファンを軸足に動く人も様々。なのでみんながみんな生来の俳優厨ではないことがほとんどです。なので別にそれだけが嫌われる案件ではないと思います。



俳優厨みんながみんな原作厨嫌いではない

確かに俳優厨の中には「原作厨が沸くから無理」って言う人もいます。でも大半は結構どうでもいいって人が多いんじゃないでしょうか?十把一絡げにされても困ります。何がそんなに恨めしいのか。やっぱり親を殺されたのか。お悔やみ申し上げます。



舞台化出来たのは誰のおかげ?

まず「舞台化出来たのは原作厨のおかげだろ」って言うタイプは無理、笑。先のパロディ作文で「それまで俳優を支えてきたのは~」のくだりを読んで「いやお前じゃなくて俳優自身の頑張りのおかげだろ」っていう反論はあると思うし正直私も書いててそう思う。でもそれって原作厨様の言い分に当てはめれば「その原作が舞台化したのも決してファンの努力だけじゃなくて制作側の努力なのでは?」っていう話ですね。今は舞台化有りきでスタートするゲームやアニメも多いですし。演じてくれる俳優がいるのは俳優厨が支えてきたおかげで俳優の努力のおかげ、原作が舞台化に至るのもファンが支えてきたおかげで制作側の努力のおかげなのです。だから「私達が原作を支えてきた!」ってまあここまでは別にソウデスネーって思いますが、だからといって2.5次元舞台(?)という俳優厨も絡んでくるフィールドで原作厨が優遇されるべきかと言われたらそれは「思い上がるなよ」と言いたい。



原作厨の得意技・手のひら返し

とある原作の舞台化が決まり情報解禁されました。この時の原作厨の反応は悲喜交々です。喜んでくれるのは私は結構素直に嬉しいんですが、必ずと言っていいほど反対意見も少なくありません。中には過激派でキャストのSNSに凸ったりエゴサ避けもせず根拠のない批判を叩きつける人もいます。そこまでしなくても「〇〇くんをやるのに相応しくない」的な批判はよく目にします。

でも実際に本番を観たりビジュアル解禁された途端にそうやってブチクサ文句を言ってた原作厨達が「〇〇くんは実際にいた…!」「〇〇くんが目の前にいた」等など気持ちいいくらい綺麗に手のひら返ししてるのまじ笑う。1回興味本位で何人か実写化叩いてた原作厨を観察してたんですが(よっ、根暗!)、みんな綺麗に舞台マンセーになってたの見て本当に感情が無くなりました、笑。

まあ別に好きになってくれるのは喜ばしいことです。ただ最初のように何もわからない状況にも関わらずみだりに叩かれる俳優可哀想すぎでは??どうせそうやって手のひら返しするなら実際を観るまで黙っててくれませんか??




原作厨のイナゴっぷりが無理

まあこれは仕方ないことなんですが。原作が舞台化されて、その俳優にもファンが付きます。中にはリアコ同担拒否!みたいなのとか、平気でマウント取ってくるのとか、永遠にいちばん大好きみたいなことを言う人もいます。でもその次に仮にストレート作品に出たり、その俳優がその原作から離れた時に現場に来るおたくの少なさよ。10いたおたくが4になり2になり…。まああくまで本命が原作ならば、俳優を追わないのは仕方ないし理解出来る。俳優厨も別にその原作から離れたら特段原作を追い続けたりもしないしね。でも先のリアコ同担拒否とかワイワイしてるオタク達もだいたい1年後にはきれいさっぱりいなくなるからな!?永遠が365日って短くね!?散々周囲にマウントにならないマウント取っといて荒らしておいてそりゃないぜ!!!!なので私的にはこの現象をイナゴ大発生みたいな季節物だと思っています。荒らされた畑をまた俳優厨は1から耕していくのです。まあ向こうももしかしたら荒廃した原作畑を1から耕してるかもしれないからお互い様っすね。

余談ですが、2.5舞台初演でマウント取ったりしてたおたくが舞台終わったら消えて、続編続投が決まった途端に古参ぶって戻ってきてるの見てかなり感情が無くなりました。別に戻ってくるのは構わないが空白期間をなかったことにすんな。あと原作厨の「ワシが育てた~」みたいなのも無理。育てたのはお前とお前の好きな作品だけじゃねぇ。



コンテンツや俳優に金を落とす必要はない

先のようなイナゴ現象はもしかしたら原作厨も感じているのかもしれません。原作に一時的に俳優厨が入り乱れ、そしてその作品が終われば去っていく。正直それはお互い様で仕方ないことなのでしょう。あくまでお互いの軸足が原作か俳優か、というところなので。

で、俳優厨がコンテンツに金落とす義理はない。そして原作厨も俳優に金を落とす義理もないと思います。お互い相手側に対しては自陣に金落としてくれ!とは思うだろうけど。落としてくれたら嬉しいけど。あくまで舞台化に至り成功しているのは原作厨と俳優厨両方の力で成立しているのだから、双方金を落とすべきは自分の推し(原作or俳優)と、共通しているのは舞台の物販とチケットです。それ以外のものはもうあとは個人の好みやスタンスの問題。ちなみに俳優厨だって大半が原作予習してくるから決してコンテンツに全くの無銭って訳じゃないぞ。逆に出演が決まったからってその出演作の前に出てる舞台を見に来て予習してくれる原作厨って何人いるの?



キャラ=俳優の同一視が無理オブ無理

例えばキャラクターのAくんとBくんが仲良し設定だとしても、実際それを演じてる役者同士が仲良しとは限りません。キャラとかけ離れた性格を演じる俳優もいます。でも原作厨の中にはその役者同士が仲良しじゃないと…とか、俳優とキャラの性格がかけ離れてたら無理って人もいるでしょ?いるよね?無理って思うくらいならまだしも叩くやつもいるよね。はい無理。あなたの理想郷はここにはないので二次元にお帰りください。板の上の彼らだけをお楽しみください。
あと俳優にもキャラと接するテンションで来る厨も無理です。いきなり呼び捨てとかいきなり変なあだ名付けてくるとかいきなりタメ口とか。気づいて!その人、〇〇くんじゃないから!親しくもなんともない人!日本人礼儀重んじて!?!?タメ口リプとかはまあ本人達の間柄によって別に絶対ダメとかじゃないけど、いきなり現れた原作厨がいきなりそのテンションでやってきたら普通に人として引く。わりと私はモンペっ気強めなのでかの跡部様じゃないけど、そういうの見かけると「くんとかさんとか付けろデコスケ野郎」って言葉がいつも喉元に登ってくる。大人だから口にはしないけど(今口にした)。


スルースキルを身につけろ

これはめっちゃブーメランなんだけど、まあ原作厨と俳優厨って分かり合えないんですよ。いくら私がこうやって反論してもあくまで俳優厨の言い分であり水掛け論でしかない。お互い様なんですよ。私も先のパロディ作文書いててめっちゃ違和感あった。こんな一方的な言い分では納得しない人も多いだろうしブーメラン案件だなぁって。

俳優厨になってから数年経ちますが、この手の議題の学級会は何度も定期的に開かれて物別れに終わっているのです。だから平和協定は無理、諦めてください。ただ平和にいける道があるとするならば、それはお互いを尊重する、そしてスルーするということかなって思います。

ひとつの舞台化された作品においてはチケットを持っている以上、舞台制作側としては原作厨も俳優厨も基本的には平等。誰のおかげで舞台化出来たってたぶんみんなのおかげなんですよ。どっちが偉いとか優遇されるとかではないはず。あと何処の界隈にも頭おかしいやつはいます。その頭おかしい部分だけピックアップして原作厨ガー俳優厨ガーって言ってるからこの水掛け論は終わらない。先に私が言ったようなむかつく案件も、原作厨の全員が全員そうではないよってわかってます。俳優厨だってそうです。先の方が仰っていたような礼儀知らずもいますが、ちゃんと原作を予習して原作をリスペクトする人もいるのです。どこにでもいる変な人は是非スルーしていきましょう。そんなやつもいるよな、と。そして自身が抱く不満は立場が違うだけで似たようなことを相手も思っていることを知ってて欲しい。だからお互い様で分かり合えないので、スルーしましょうねっていうこと。

あとたまに「〇〇くんを観れるのはこの作品だけ。俳優厨は他にも観れる機会はあるんだから自重しろ」みたいな意見もあるけどこっちだってそのキャラを演じる推しを観れるのはこの作品だけなんだよ!繰り返しますがチケットを手にしたものが勝者であり絶対なので、自重する?はて?チケットが欲しかったら努力しようぜ!






なんか久々に掃き溜めっぽいこと書いた!笑。かなり大人気ないのでそのうち消すかも!

私は先に書いた通り、原作厨全員嫌いとかではないです(ここまで書いておいて)。幾多の2.5を見届けて関わってきましたが、幸運なことなのかたくさんの素敵な原作ファンの方と知り合ったりお世話になったりしてきたので。素直に原作を支えてきてありがとうございますって思うし、相手方からも素敵な役者さんを応援してきたんですねって言って貰える。すごいピースフルに生きてきました*1。ただ先のブログの方のようにやたら敵視されたら気持ちのいいものでは無いし、舞台化された作品が原作厨のものだ!と言われたら反論したくもなります。何度も言うけどチケットを取って座席に座っている限り、全ての客は平等なんです。



今回のエントリは論破したいとか理解しろという訳ではありません。偏った意見なので批判はあって当然だと思います。ただ理解しろとは言わないので、そうやって言うけど結局お互い様なんやでってことを述べたい。この記事を見てイラッとするなら、同様に先のブログを読んでイラッとしている人がいることだけは知っててほしいです。





きっと宗教戦争ってこういう諍いから生まれるんだろうな…(遠い目)

*1:そう思えるのもわりと原作厨も俳優厨も大切にしてくれる推しのおかげっていうのはある。

▫️この道はいつか来た道、千里の道も一歩から▫️

最近ほとんどはてブロ見てなかったんですが、久々にふらっと読み歩いている時にこちらのブログが目に留まりました。


そして自分の今までをぼんやり懐古していました。




今の推しに出会ってからは、もうかれこれ数年経ちました。その前に推していた人も数年推していて所謂「古参」の部類になっており、そこから今の推しに清水の舞台から飛び降りる勢いで(重い)やって来ました。

【古参】から【新規】へ。
【慣れていたところ】から【見知らぬところ】へ。

本当に戸惑うことが多かったです。


まだ今の推しに辿り着いて間もない頃、推しが不意に過去の出演作に纏わるツイートをしました。それまでのツイートには毎日すぐリプを送っていた私の手は、そのツイートに対しては手を止めてしまいました。私、その頃の推しのこと、知らない。

リプ欄にはその作品を観ていたであろうファンの方の言葉が溢れて、懐かしいなんて盛り上がっていました。まるで蚊帳の外に追い出されてしまった気分でした。確かに今の推しに出会う前にも友達から出演作に誘われていたこともあって「なんであの時に断ってしまったんだろう」っていう後悔が襲いました。いくら今を頑張っても、時を遡ることは出来ない。


結局その時はリプをしなかったように記憶しています。



その後も時々だけど、推しが私の知らない頃の作品のことを言及することがありました。でも毎回それだけリプしないのもなんか良くないよなぁって思って、もう素直に言うことにしました。



「その頃をリアタイで観てみたかったです」



いくら映像で遡っても、リアタイには勝てない。毎日違って毎日にドラマがある、それが舞台です。それはもう不可抗力であって、どうしようもないことです。いくらこっちがうじうじしてもしょうがない。だからそういう悔しい気持ちを、ちゃんと自分で認めようと思いました。蚊帳の外にいることは同じなのかもしれないけど、それを受け入れようと思いました。



そうして幾つもの日を超えて今に至ります。


推しの出演作品の一覧を眺めながら、今は「あの時はこうだったよね」とか「この時は本当に大変だったなぁ」とか、ひとつひとつの現場に幾多の思い出を積み重ねてきました。

その積み重ねてきた思い出達は誰かを攻撃する武器ではなく、自分を構成する「誇り」だと思っています。






先のブログを読みながら新規の時に苦しんでいた自分を思い出しました。でもどうか先のブログの方に限らず、新しい推しに出会って同じようにモヤモヤした気持ちを抱える人も、その推しと今とこれからを大切にしてひとつひとつ積み上げていってほしいなぁって思います。千里の道も一歩から。

その一歩一歩を確実に重ねていったら、きっと振り返った時には素敵な思い出たちがそこにあると思います。






ここからは少し脱線して。




そして同時に一歩一歩積み重ねてきたことを【誇り】に思っているからこそ【歴盛り】が死ぬほど嫌いです。

デビュー付き*1であれば話は違いますが、だいたいの人が推しの歩いてきた歴史に、途中から入ってきたおたくが殆どではないでしょうか。

きっとそれぞれに先述のような新規特有のモヤモヤを抱えて、それでもそのモヤモヤに自分の中で上手く折り合いをつけてきたのではないでしょうか。


歴盛りはそれをズルして、モヤモヤに背を向けて否定しているのと同じです。



私もこの数年の間、決して楽しいことばかりじゃなかったです。推しが苦しんでいる時期があって、いろいろ奔走して自分の無力さを痛感したり。これは今の推しじゃないけど、いろいろ不可抗力のトラブルが続いて未完成のまま初日を迎えざるを得ず初日のカテコで土下座をした推しの姿とか。

自分が泣き虫野郎なので本当に泣くこともたくさんあって、これはいくら後から映像で追っても知ることは出来ない出来事です。あくまでおたくのエゴだけど、それらを推しと共に乗り越えてきたつもりです。




歴盛りはそれを知らない訳です。知らないで好き勝手言うわけです。それを知らない他のおたくは、その嘘を鵜呑みにしてしまうかもしれません。





あなたの姿なんてあの頃見たことないです。全通してるおたくは流石に顔わかるはずなのに、正直顔すらよく覚えてません。お願いだから私の積み上げてきた誇りを横取りするのはやめてください。




私は歴盛りをする人間は親でも殺すマンで、到底歴盛りする理由は理解出来ないのですが。もしそれが「新規あるあるのモヤモヤ」に飲まれて負けてしまっての行為であるならば、心が弱すぎると恥ずべきです。


歴盛りなんておたく相手ですら簡単にバレるし、絶対推しだって嘘だとわかると思いますよ。恥を重ねる前に是非ちゃんと自分の足で、ちゃんと自分と推しの歴史を積み重ねていってほしいものです。





私もまだまだ新規。
ここからまたたくさん、いろんな思い出を積み重ねていけたら幸せです。

*1:その人のデビュー作やデビュー前にファンになること

無かったこと?

 

ご無沙汰しております。まだまだ俳優おたくしてます。降りてません。

 

 

 

先日、過去に推していた俳優のインタビュー記事をふと見かけたので読みました。内容言ったらもうそろいい加減バレそうだけどいいや言っちゃえ。

 

そのインタビューの中で今後やりたい役について触れられていて、彼は「学生役をやったことがないのでやってみたい!」と述べていました。いやいやいやいや?はて???

 

あなた!舞台でも!映像でも!学生役やったことあるやないですか!パッと思い出せる限り数えると映像2回!舞台1回!もっとあったかもしれないけどもう記憶にない!何なら初主演思い出して!とても!学生服のブレザーが!似合ってたよ!?

あ、別にむかつくとかは無いです。昔からたまに記憶抜け落ちてるのかな?って思うような言動あったし。そこに恐らく悪意がない(と思う)のと、もうそこに私自身執着がないので、今はもうそんな発言も笑いに昇華できる。

 

ただむかつきはしないけど、ちょっと悲しくはなったかな。あの頃の日々はもう、彼にとって記憶の引き出しからパッと出せないくらいの物になってしまったか、もしくはもう黒歴史なのかなって。黒歴史にしたい気持ちもわかるけどね、笑。

 

別に私のことは忘れてくれて構わないと思っています。覚えてようが忘れてようが関心ない。でも彼自身が過ごしてきた、培ってきたものは忘れないで欲しかったなぁ。無かったことにしないで欲しかったなぁ。当時は結構いろいろわたしも頑張ってたつもりだったんだけど、届いてるつもりだったんだけど、もう彼の中では無かったことになってるのかな。なんてね。でも彼の当時の年齢を思えば、そこからの成長を思えば仕方ないことなんです。

 

 

 

 

そして今をぼんやり考えています。

 

状況は今、少しずつとは言えないくらい変わりつつあります。とても嬉しいし、これからが本当に楽しみ。期待しかない。「手が届かなくなるくらいの高みへ」と言った気持ちは嘘じゃない。どんな世界を次は見せてくれるのかな、私が諦めてしまった道をまた見せてくれる幸せ。

 

でも今や過去も、いつか忘れられてしまうのかなって思ってしまいます。言葉のニュアンスの違いってだけだけかもしれないけど、「忘れる」のは仕方ないと思うしそれだけ日々が充実している証拠だと思うからいい。でも「無かったこと」にされてしまうのは辛すぎる。所詮そんなものかって。いやそんなもんなのかもしれないけど。おたくなんて、過去なんて。

 

確かに苦しくて悔しくて、思い返せば恥ずかしすぎて穴があったら入りたい!みたいなのもあると思う。私にだって公私共にあるよ、そういうこと。でも忘れちゃいけないことなんだよね。失敗も残念なことも私の歴史だから。それがあっての今だから。

 

 

 

 

いつかずっと前に見た言葉で、細かいところまではっきり覚えてないけど刺さる言葉がありました。

 

ファンレターにはいつもいい事しか書かない。

それはいつか私が居なくなったとしても、その言葉達がその人を守ってくれると思うから。

 

いやあの、本当はもっと感動的な文なんですが、記憶障害なので()完全にニュアンスですみません。

 

 

 

私も気持ちとしてはずっとずっと第一線で応援していたいです。でもいつか気持ちだけではどうにもならない時は来ると思っています。その時にせめて応援してきた毎日を、私のことは忘れてしまっても、なんかそんなこと誰かに言われた気がするなぁくらいに思ってくれたなら、きっと今していることに意味があると思います。

 

ちゃんと意味があること出来たらいいな。ちゃんと意味を持たせてくれたら嬉しいな。もちろんまだまだ走っていくつもりではあるけど、今はもうすぐ来るであろう過渡期を前に、そんなことを考えています。乱文失礼しました。元気です。